(株)イロドリ 社長ブログ

タイのバンコク、マレーシアのクアラルンプールでは移動では電車も使いました。
日本とは少し違う部分もあったので紹介します。

MRTはいわゆる地下鉄ですね。
マレーシアとタイの鉄道で共通しているのは券売機で先に金額ボタンを押してからお金を入れる所。
日本とは逆ですね。

んで乗車券はこれ。券というのはおかしいですね。
プラスチック製のコインのようなものが乗車券になります。


これを自動改札にかざします。日本のSUICAやICOCAと同じ要領です。


降りる際には自動改札にコインを入れる部分があるのでそこにコインを入れて降ります。


BTSは地上を走る列車です。地上と行っても全て高架ですね。
MRTとは少し違います。

事前に金額を押してから乗車券を買うのは同じ


乗車券はこんなの。テレホンカードとかプリペイドカードみたいな感じですね。


で、次が日本とは決定的に違います。
日本の改札では
切符を入れる→ゲートが開く→通り抜けて切符を取る
という順序。

ところがバンコクでは
切符を入れる→切符を取る→ゲートが開く→通り抜ける
という順序です。

日本のくせでゲートの先に切符が出てくると思って通過してしまいそうになりますがかなり手前に切符が出てきます。
それを取らない限りゲートが開かないので最初は「え・・・・・」ってなりました。

ちなみに日本でいうチャージ型のSUICAみたいなものもあってそれを持ってる人はかざすだけで通過出来ます。

バンコクの電車はもれなくラッピングされていて、窓まで完全にラッピングされているのが新鮮でした。


駅の広告にはデジタルサイネージも多く見られました。
日本より多いかも知れません。

日本企業の広告も目につきましたがそれ以上に目についたのは韓国企業の広告です。
韓流スターを全面に出して広告展開していました。


クアラルンプール市内を走るモノレールがKLモノレール。
宿泊していてホテルの目の前が駅だったので利用してみました。

KLモノレールは基本的にはバンコクのMRTと全く同じです。

これが券売機。先に金額ボタンを押してからお金を入れます。

こんなコインが出てきます。


自動改札にかざして通過します。


降りる時はコインを入れて改札を出ます。


このKLモノレールですがわずか2両の小さな電車です。
なので結構混んでることもあります。

たまたま乗った電車が前日までいたタイの広告にラッピングされてました(笑)



KLモノレールは現地に住む日本人の方に聞いた所、あんまり使ってないとのことでした。
2両しかないので混んでしまう為、結局みんな車を使うらしいです。
なので朝夕のクアラルンプール市内は結構な交通渋滞が起きていました。

今回バンコクはかなり電車を使うシーンが多かったのですがクアラルンプールではKLモノレールしか乗る機会がありませんでした。
次回行くときは違う路線にも乗ってみたいと思います。