楽天トラベル1億人突破

インターネット

楽天トラベルの国内宿泊人泊数が1億人を突破し、今日からその感謝キャンペーンをやっています。


正確には1996年1月のサービス開始時から2008年上半期までの国内宿泊人泊数の累計が「1億人」を突破とのことです。

1996年当時は楽天トラベルではなくて「ホテルの窓口」というサイトで運営会社も楽天ではなく、日立造船だった。
僕はこの頃は学生だったのですが旅行とかに行く時にホテルの窓口を利用してました。

当時はネットでホテルを予約する人もまだまだ少なかったはず。
ホテル側もまだインターネットで予約してくる客の対応に慣れていない様子で、今では考えられないのですが、予約をすると自宅に確認の電話が来たりしてました。

で、ホテルの窓口から旅の窓口にサイト名変更。
「旅窓」って略する人が増えて一気に一般的になりました。

その後楽天が買収し、楽天トラベルになり現在に至ります。
楽天トラベル - Wikipedia
沿革
マイトリップ・ネット(旅の窓口)
* 1996年1月17日 - 日立造船コンピュータ(1997年4月から日立造船情報システム)により、ホテル予約サイト「ホテルの窓口」のサービス開始
* 1999年7月1日 - 「ホテルの窓口」が旅行総合サイト「旅の窓口」にリニューアル。
* 2000年2月1日 - 「旅の窓口」運営セクションが分離独立し、マイトリップ・ネット株式会社設立(日立造船情報システムの完全子会社)。
* 2001年9月28日 - 株式売却により、日立造船の完全子会社となる。

楽天トラベル
* 2000年1月4日 - 株式会社インフォキャスト設立
* 2001年3月30日 - 楽天株式会社が「楽天トラベル」のサービス開始
* 2002年8月1日 - 楽天株式会社よりトラベル事業が分社化。社名を楽天トラベルに変更し楽天よりトラベル事業を譲受する。
* 2003年9月4日 - 楽天が日立造船からマイトリップ・ネットの全株式を取得(楽天による買収)。
* 2004年8月1日 - 楽天トラベルとマイトリップ・ネットが合併。同年9月14日に事業統合。


この12年ほどの間に世の中の環境は随分変わりましたね。
当時は出張先や旅行先のホテルをインターネットで予約する人は珍しかったけど、今は逆に電話で予約する人の方が希少になり、インターネットで予約するのが当たり前になりました。

こんな風に、あと10年後とかになって考えてみると今は別の手段でやることが当たり前のこともインターネットを使ってやることが当たり前になっているサービスがまたいくつも増えているんだと思います。

そう考えるとワクワクしてきます^^







  
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Posted by フクシママサト at 13:44
この記事へのコメント
 ケータイから予約できるので、旅窓の頃から愛用しています。
 最近は予約できる宿も宿泊プランも増えましたね。

 今でもたまに予約の確認電話はかかってきます。夏に淡路島のホテルがかけてきました。
Posted by きりん at 2008年10月29日 14:01
>きりんさん

えーー!今でも!!!
ここ数年は僕は経験ないです。

昔は名前を言えば誰でも知ってるようなホテルからも確認の電話かかってきてました。
昔はインターネット自体に今ほど信頼がおけなかったんでしょうねー。

今でもかかってくるとは驚きです。
Posted by まぁ at 2008年10月29日 18:21