(株)イロドリ 社長ブログ

ここ最近はデジカメの秋冬製品の発表ラッシュ。
ニュースの記事見てると今までは画素数や手ブレなどカメラの基本機能の勝負だったのが、ここ最近はちょっと違ってきているように思います。

「おお！」と思うような魅力的な機能やちょっと変わった機能のついたデジカメが増えてきています。

まずこれ便利かも？と思ったのがNikonのCOOLPIXの新製品。

ニコン、無線LAN搭載の薄型コンパクト「COOLPIX S51c」
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ニコンは、無線LAN機能を搭載したコンパクトデジタルカメラ「COOLPIX S51c」と、S51cから無線LAN機能を省略したモデル「COOLPIX S51」を9月14日に発売する。価格はともにオープンプライス。店頭予想価格はS51cが3万5,000円前後、S51が3万円前後の見込み。カラーはS51cがグロスシルバーのみ、S51はシルバー、ワインレッド、ビビッドピンクを用意する。

カメラ自体に無線LANに接続できる機能がついています。
これは便利。
フィルムカメラからデジカメに主流が移り、撮ったものを全部現像するって人は少なくなったと思います。
撮ったものの中から良いものだけ現像するには当然整理が必要です。
記録用のメディアが大容量化して大量に撮影できるようになった分、撮った写真の整理がめんどいですよね。

けどこの無線LAN機能を使えば、Nikonのサイトに勝手にアップロードしてくれるそうです。
んでアップロードが終了するとメディア内のデータを削除できる。
詳しく見てないけど、このサイトからプリントサービスにも連動してるんだと思います。
便利ですねーこれ。

んでもうひとつはCASIOのニューモデル。

カシオ、「YouTube撮影モード」搭載の7倍ズームコンパクト「EX-V8」
カシオは、光学7倍ズームレンズを備えたコンパクトデジタルカメラ「EXILIM Hi-ZOOM EX-V8」を9月14日に発売する。価格はオープンプライス。店頭予想価格は4万5,000円前後の見込み。
2月発売の「EXILIM Hi-ZOOM EX-V7」の後継機種。光学7倍ズームレンズ、CCDシフト式手ブレ補正、H.264方式での動画記録といった特徴はそのままに、CCDを1/2.5型有効720万画素から1/2.5型有効810万画素に変更した。

なんとYoutube撮影モードなるものがついてます。
カメラなのに動画撮影モードが売り。
いかにYoutubeが一般的に浸透しているかというのも表していると思うし、デジカメで手軽に動画を撮影する人が増えているということも表していると思います。
しかも付属のソフトで簡単にYoutubeにアップロード出来るそうです。

個人的には撮影した画像の整理が超面倒に感じているのでNikonにひかれます。