(株)イロドリ 社長ブログ

先日毎年恒例の日経MJヒット商品番付の2014年度の番付が発表されました。
西の横綱は「妖怪ウォッチ」。そして東の横綱は「インバウンド消費」でした。

横綱は「インバウンド消費」と「妖怪ウォッチ」 ＭＪ14年ヒット商品番付
日本経済新聞社は2014年の日経ＭＪヒット商品番付をまとめた。東の横綱には国内消費を支える存在の一つになった訪日外国人による「インバウンド消費」を選んだ。西の横綱は日本でのヒットをバネに海外市場にも飛び出す「妖怪ウォッチ」。大関もアニメ映画「アナと雪の女王」と、ユニバーサル・スタジオ・ジャパン（ＵＳＪ、大阪市）の新エリア「ハリー・ポッターｉｎＵＳＪ」が入り、国境や境界を越える商品・サービスが強さを見せた。

昨年あたりから外国人旅行者が目に見えて増えていることを実感していましたが、今年になりその勢いは更に増していると感じます。
特にミナミはすごい。心斎橋、道頓堀周辺の外国人率にはいつもビックリします。

2013年に初めて訪日外国人数が1000万人を超えましたが、今年は更に伸びて1月から11月ですでに1200万人を突破し、1年では1300万人を突破するようです。

BATTERAを運営している関係で様々なインバウンドに携わる方々にお会いしますが、やはり皆さんすごく増えているということを実感されているようです。
実際大阪のホテルは予約がかなり取りにくいらしく、11月は府内のホテルが1室も空いていない日もあったようです。


政府は2020年の東京オリンピックの年に訪日外国人数を2000万人にする目標を掲げています。
そして目標に掲げたからには達成に向けてビザの緩和やその他色々な施策をどんどん実行してこれからも訪日外国人数を伸ばすでしょう。

個人的にはこの目標を無理やりにでも達成すると思ってます。

つまり少なくとも2020年まではかなり高い確率で訪日外国人数は伸び続けます。
この成長が見込めているマーケットに対して今から取り組むのか、様子見するのか、何もやらないのかで結構な差が出ると思います。

弊社では様々なご要望にお答えするため、ネットとリアルの両面で環境を整えております。
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