ラブレター
家族とか
息子が幼稚園で同じクラスの女の子であるゆなちゃんから手紙をもらって帰ってきた。

うちの子は今幼稚園の年中です。
年少の時にも年長のお姉さん何人かにもらったことはあるんですが、年中になって色々わかりだしてきたみたいで、手紙をもらったことがすんごい嬉しいみたい。

もらった日は僕が帰ってくるまで起きていて「パパー、お手紙もらってんでー」って自慢された。
毎晩毎晩寝るときは、この手紙を自分の枕の横に置いて寝て、起きて幼稚園に行く前に、手紙を入れてる箱に入れて、また寝るときは箱から出してベッドに持っていく。
絵を描くのは好きなんだけど、字を描くことにイマイチ興味を示さなかった息子が、ゆなちゃんに返事書くために母親に教えてもらいながら自分の名前以外のひらがなを初めて自ら前向きに書いた。
本人は「お手紙」って言ってるけど、これはラブレターなんだと思う。
生まれて初めてに近いラブレターだ。
ちょっと自分の中学とか高校時代を思い出した。
息子もあと何年かしたら・・・・。
いや、ちょっと待て。
今はメールでやりとりする時代。
うちの子が生まれた時からインターネットは当然のように存在している。
Youtubeはうちの子が生まれる数ヶ月前にサービスを開始した。
今ではiPad使って普通にYoutube観てる。
Youtube見れば、自分が欲しいおもちゃがどういう動きをするのかがわかることを知っている。
電話(iPhone)でもYoutubeを見れることを知っている。ゲームが出来ることも知っている。
買い物が出来ることも知っている。
そんな息子が中学生や高校生になる頃には間違いなくラブレターを手描きでやりとりなどしていないだろう。
間違いなくインターネットを介してコミュニケーションしているんだと思う。(今でも既にそうだけど)
手描きの手紙を書いて、誰にも見つからないように下駄箱に入れるドキドキ感を味わい、返事が来るかどうか毎日ドキドキしながら過ごした僕からするとなんとなく冷たい印象を受けるけど、多分生まれながらにしてそういう環境にいる子たちはそんな感覚はないだろう。
インターネット上でのコミュニケーションでも充分ドキドキ出来るし、それが手描きだったら更にドキドキするかと言えばそうじゃないんだと思う。
コミュニケーションの手段がインターネットを介することが多くなったここ数年、なんとなくインターネットでのコミュニケーションは希薄だとか言われる。
メールしかり、SNSしかり、ブログしかり、Twitterしかり。
メールでラブレターを送ったことはないけど、普通のコミュニケーションはメールでもブログでもtwitterでもやってるのでわかる。使っている側からすると全然そんなことはないというのが実感。
むしろ場所や時間の制約を受けない分、コミュニケーション量は圧倒的に増えている。
働き出すと、大学時代や高校時代の友人にはなかなか頻繁に会えなくなった。
けど時期を同じくして、インターネットが普及し、モバイル環境が整ったおかげで、コミュニケーションは取れている。
会ってないけど、最近の状況とかは把握出来ている。
初めて会う人も、それ以降インターネット上でコミュニケーションすることにより、2回目に会う時にはグッと距離が近くなっていることも多い。
じゃあなんで希薄だなんて言われるかというと、ちゃんと使えてない人が居るからなのかなぁと思う。
スキルの問題だったり、ソフトの問題だったり、インターフェースの問題だったり、ハードの問題だったり、色々と問題はあると思うけれど少なくともその人が求めるようなコミュニケーションが取れていないんだと思う。
スキルやハードの問題はiPadとかに代表される機器が今後数年かけて同時に改善していくと僕は思ってる。
残るのは実際に使うサービスの使い勝手だったり、サービスそのものが重要。
その部分を僕たちはもっとやっていかないといけないなぁと、チビがもらってきたラブレターを見て思ったのでした。
より多くの人がインターネットを使いこなせて、インターネットの恩恵を受けれるように。
近い将来、ウチのチビがインターネットを介して貰ったり、出したりしたラブレターでよりドキドキ出来るように、感動出来るように、それが将来いい思い出だと振り返ったり出来るように。
がんばろう。
年少の時にも年長のお姉さん何人かにもらったことはあるんですが、年中になって色々わかりだしてきたみたいで、手紙をもらったことがすんごい嬉しいみたい。
もらった日は僕が帰ってくるまで起きていて「パパー、お手紙もらってんでー」って自慢された。
毎晩毎晩寝るときは、この手紙を自分の枕の横に置いて寝て、起きて幼稚園に行く前に、手紙を入れてる箱に入れて、また寝るときは箱から出してベッドに持っていく。
絵を描くのは好きなんだけど、字を描くことにイマイチ興味を示さなかった息子が、ゆなちゃんに返事書くために母親に教えてもらいながら自分の名前以外のひらがなを初めて自ら前向きに書いた。
本人は「お手紙」って言ってるけど、これはラブレターなんだと思う。
生まれて初めてに近いラブレターだ。
ちょっと自分の中学とか高校時代を思い出した。
息子もあと何年かしたら・・・・。
いや、ちょっと待て。
今はメールでやりとりする時代。
うちの子が生まれた時からインターネットは当然のように存在している。
Youtubeはうちの子が生まれる数ヶ月前にサービスを開始した。
今ではiPad使って普通にYoutube観てる。
Youtube見れば、自分が欲しいおもちゃがどういう動きをするのかがわかることを知っている。
電話(iPhone)でもYoutubeを見れることを知っている。ゲームが出来ることも知っている。
買い物が出来ることも知っている。
そんな息子が中学生や高校生になる頃には間違いなくラブレターを手描きでやりとりなどしていないだろう。
間違いなくインターネットを介してコミュニケーションしているんだと思う。(今でも既にそうだけど)
手描きの手紙を書いて、誰にも見つからないように下駄箱に入れるドキドキ感を味わい、返事が来るかどうか毎日ドキドキしながら過ごした僕からするとなんとなく冷たい印象を受けるけど、多分生まれながらにしてそういう環境にいる子たちはそんな感覚はないだろう。
インターネット上でのコミュニケーションでも充分ドキドキ出来るし、それが手描きだったら更にドキドキするかと言えばそうじゃないんだと思う。
コミュニケーションの手段がインターネットを介することが多くなったここ数年、なんとなくインターネットでのコミュニケーションは希薄だとか言われる。
メールしかり、SNSしかり、ブログしかり、Twitterしかり。
メールでラブレターを送ったことはないけど、普通のコミュニケーションはメールでもブログでもtwitterでもやってるのでわかる。使っている側からすると全然そんなことはないというのが実感。
むしろ場所や時間の制約を受けない分、コミュニケーション量は圧倒的に増えている。
働き出すと、大学時代や高校時代の友人にはなかなか頻繁に会えなくなった。
けど時期を同じくして、インターネットが普及し、モバイル環境が整ったおかげで、コミュニケーションは取れている。
会ってないけど、最近の状況とかは把握出来ている。
初めて会う人も、それ以降インターネット上でコミュニケーションすることにより、2回目に会う時にはグッと距離が近くなっていることも多い。
じゃあなんで希薄だなんて言われるかというと、ちゃんと使えてない人が居るからなのかなぁと思う。
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がんばろう。
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Posted by フクシママサト at 20:03