とにかく椅子にはこだわった
オフィス家具を揃えるにあたり、机とか棚とかはある程度コスト優先で選びました。
当然機能やデザインも考慮したうえで、最終的に価格的に安いものをチョイスしました。
が、椅子は別です。
芸能人は歯が命、デスクワークは腰が命。
正直なところ安物の椅子(中には安くて良いものもあるんだろうけど)は腰を痛めるリスクがかなり高まると思っています。
実際そういう人を何人も見てきたし、僕自身も腰には不安を抱えています。
設計が悪いとかそういうのではなくて、人それぞれ違うベストな座り方をサポートするには椅子自体の機能が足りなくて、人にとって無理のある姿勢のまま長時間座るから腰を痛めるんじゃないの?というのが僕の仮説。
そんなわけでオフィスの椅子に関しては少々高くてもきちんと人それぞれの座り方をしっかりサポートしてくれるような機能を持った座りやすいものを選ぶことにしました。
腰を痛めて仕事に支障をきたす方が確実にデメリットだしね。
いくつかの候補の中からBaron(バロン)に決定!
Baron(バロン)に決める前には色々と候補がありました。
ハーマンミラーのアーロンチェアも最後まで候補にありました。
HermanMiller (ハーマンミラー) 2007-08-22
ある知り合いの社長さんのオフィスは全てアーロンチェアが導入されていて、買った人の評価もすごく高いです。
最終的には実際に色々と座ってみて、座り心地に加えて、コスト面やデザイン、色のバリエーションなど総合的に考慮した結果、Baron(バロン)に決めました。
アーロンチェアも座り心地はすごく良かったんですが、黒しか選択肢がなかったのとあとはやっぱり5脚買うとなると正直チビってしまいました。
だって約15万×5脚で約75万ですよ・・・。リセールバリューも高いし、保証期間も10年なので長い目で見れば絶対にお得な椅子だと思いますが、今回は見送りました。
最終的に選んだBaronもリセールバリューはそこそこ高いし、座り心地も非常に良いです。
そして色の選択肢も豊富で、座面やフレームの素材や背面部分の高さなど商品の選択肢が非常に豊富なのが決め手でした。
早速今日から使っていますが、座面を前後にスライド出来たり、リクライニングの強弱、アームレストの高さとアームパッドの角度など、個別にカスタマイズ出来て、長時間座っていてもとても心地良いです。
決して安くない買い物でしたが、Baronを選んで良かったと思います。