マレーシアのプリペイドSIM「HOTLINK」がLTEに対応したのでSIMを交換してきた。

フクシママサト

2014年02月05日 00:35

日本の4G LTEサービスに慣れていたのでめっちゃもっさり感のあったマレーシアでの携帯通信ですが、プリペイドSIMでもLTEへの対応が始まったので早速SIMを交換してきました。
晴れてLTE生活の始まりです。

Best prepaid mobile for data and rewards addicts | Hotlink


マレーシアではあまり本契約する必要性を感じない為、ずっとMaxis傘下のプリペイドサービス「HOTLINK」を使い続けています。

ついにHOT LINKもLTE対応になった!

Maxisは以前からLTEサービスが使えたのでその部分は羨ましく、本契約しようかなぁ?とグラついた事もあったのですがずっと我慢していました。
年明けにMaxis傘下のプリペイドサービス「HOTLINK」でもLTEのサービスが使えるようになったというニュースを見て早速MaxisのSHOPへ行きました。


オペレーションが統一されてなかった

先月にMaxisのSHOPに行って「LTE対応のSIMに交換して!」って言ったのですが、窓口で言われたのは「お前の端末はiPhone5でLTE対応のHOT LINKのnano SIMはまだない。というかそのままでLTE使えるはずだよ。ここはLTE圏外だけどね」と言われました。
いまいち納得出来なくて「nano SIMがなくても強引にカットしたらいけるんじゃないの?」と食い下がったのですが答えはNo
「オレの端末の設定がおかしいの?」とも思いましたがそれ以後もLTEの電波を掴むことはなく、数日前に再度インターネットで調べたらやはり時期尚早だったようでMaxis側のオペレーションが統一されていなくて同じような回答をされた人々がたくさん居たようです。


再度Maxisのショップへ!

そんなわけで再度MaxisのSHOPへ行きました。
今回はおそらくプリペイドSIMを使っている人が多く利用するであろうKL SENTRAL駅のMaxisへ。


受付のお姉さんに「今Hotlink使っててそれをLTEが使えるSIMに交換したいんだけど」と伝えると「OK!」と言って順番待ちの紙をくれました。
さすがKL SENTRALです。話が早い。


日本の銀行とかと同じ感じで待ちます。


5分ほど待って呼ばれたので窓口で同じようにLTE対応のSIMに交換して欲しい旨を使えました。

すると「25RM(約750円)かかるよ!」と言われました。
「いやいや、オレは既に1ヶ月1GBまでのデータ通信するプランを買ってるよ」と言うと25RMは要らなくて無料とのことでした。
僕は事前にこの事をHPを見て知っていたので良かったけどこの辺りもまだまだオペレーションが統一されていない感じでした。

1ヶ月で1GB迄のデータ通信プラン 30RM(900円ちょっと)
もしくは
1ヶ月で3GB迄のデータ通信プラン 68RM(2,000円ちょっと)
のプランを購入していれば無料でLTE対応のSIMに交換してもらえますので、25RM払うくらいなら1GM/1monthの通信プランを買ったほうがお得です。
しかも2月末まではデータ通信量が50%増で1GB→1.5GB、3GB→4.5GBなのでなおさらお得です。

最終的にパスポートを渡して書類にサインして、新しいSIMをもらいました。
手続きの所要時間は10分くらいです。


LTE通信スタート!

MaxisショップでSIMを入れ替えて通信が可能な状態を確認して帰ってきました。
早速LTEの電波を掴んでくれてめっちゃ嬉しい!


速度を計測してみるとまずまずの速度でした。


正直なところ、LTEの電波を掴むエリアはまだまだ狭いですが、多分すぐに色んなところでLTEが使えるようになるんだと思います。
通信が速くなってだいぶストレスが減りました。
HOTLINK使っている方はLTE対応のSIMへの交換を強くオススメします。


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