バンコクの8番ラーメンに行ってきた。
バンコクをはじめタイ国内で多くの店舗を展開する8番ラーメンを食べに行ってきました。
タイをはじめシンガポールやマレーシアでは和食はもちろん日系の飲食店が現地の人に非常に人気です。
一昔前だと日系のレストランは日本人を対象としてビジネスをしていましたがこの1年2年でずいぶん様子が変わってきているようです。
今回はバンコク市内のTERMINAL21の中にある8番ラーメンに行ってきました。
メニュー。
一番ポピュラーだろう8ちゃん麺を注文。
価格は58バーツ(約150円)
餃子も注文しました。こちらも58バーツ(約150円)
出てきました。
日本で食べるのと変わらないラーメンと餃子でした。
店内を見渡してみましたが日本人は僕一人だけ。
あとは地元のタイ人がほとんどポツリと海外からの観光客という感じでした。
席も満遍なく埋まっている感じでした。
他の施設でも日系の飲食店を見てきました。
こちらはすき家
並サイズが85バーツ(約220円)
日本とほとんど価格差はありません。
こちらはとんこつらぁ麺CHABUTON
175バーツ(約500円)です。
このような日本とほとんど価格差がない日系のレストランでも地元のタイの人々が普通に行くようになってきています。
ASEANの国々では中間所得層の所得がかなり底上げされてきて消費が活発になってきています。
また後日記事にしますがマレーシアでも同じような状況が見れました。
中には日本人よりも地元の人の方が客単価が高いというお店もぽつぽつ見られるようになってきています。
いわゆる製造拠点として見られていたASEANですが、BtoCのマーケットも非常に大きくなりつつあり、今後さらに成長することは間違いがありません。
その成長市場に向けてどんどん仕掛けていきたいと思います。
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