オススメ映画
そんなわけでいくつか紹介します。
評決のとき 1996年日本公開
黒人差別をテーマにした裁判ものの映画。
ちょうど裁判員制度もスタートしたことだし、もう一度観てみようかなぁ?と思ってます。
僕は映画やドラマを観て泣いたことがないひねくれ者なのですが、この映画は涙がこぼれそうになった。
今まで一番感動した映画かも知れません。
最終弁論の最後の言葉が心に深く突き刺さります。
【キャスト】
マシュー・マコノヒー、サンドラ・ブロック、サミュエル・L・ジャクソン、ケビン・スペイシー、ドナルド・サザーランド、キーファー・サザーランド
改めてキャスト陣みるとすごい豪華ですね。
ユージュアル・サスペクツ
1996年日本公開
タイトルは和訳すると「重要参考人」という意味らしいです。
「犯人誰やねん?」的な映画です。
僕はラストまで完全にだまされました。
「だまされたーーー!」と思いながら観るラストシーンが素晴らしく格好良くて好きです。
登場人物全員が怪しく思えてくる脚本が絶妙。
アカデミー脚本賞も受賞しているようです。
監督は
ブライアン・シンガーで本作が出世作のようです。
今はDVD再販されているみたいですが、しばらく再販されていなくてそれでもDVDが欲しかった僕は数年前にオークションで割高で買ったのでした・・・。
もうちょっと我慢すれば良かった。。
ジャック 1996年日本公開
通常の4倍の早さで成長してしまう早老症の少年ジャックの人生を描いた物語。
この少年を
ロビン・ウィリアムズが演じます。
通常の4倍なので10歳でも体は40歳です。
ロビン・ウィリアムズは元々好きだったのですが、この作品を見て更に好きな俳優の一人になりました。
レナードの朝 1991年日本公開
高校生の頃、授業の一環で観た映画。
30年もの間、半昏睡状態の患者レナード(
ロバート・デ・ニーロ)がいる病院に赴任してきた医師(
ロビン・ウィリアムズ)が新薬を開発し、奇跡的に目覚めさせるまでの過程とその後を描いた映画。
高校生の頃に観た時は、何も知らずに観ていて、後にこの映画が実話が元になっていると聞き、めちゃくちゃ驚いたのを覚えています。
それ以来、実話が題材になっている映画を好んで観るようになりました。
エリン・ブロコビッチ
2000年日本公開
これも実話もの。
正式な法律教育を受けていないにも関わらず、1993年にカリフォルニア州の大手企業PG&Eの環境汚染を暴き訴訟を起こし、350億円の和解金を勝ち取った女性
エリン・ブロコビッチの半生を描いた映画。
これが現実に起こったことというのにただただ驚かされます。
絞り込んでみると洋画ばっかりになってしまいました。しかも90年代に制作されたもの。
最近の洋画ってなんかおもしろくないんですよね。
というか、予告CM観ても興味をそそられない。
ちゃんと観ればいいのもあるんだろうけど、邦画を観る機会が圧倒的に増えました。
機会があったら邦画オンリーのオススメリストも作ってみようと思います。
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